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えほん発の国際交流 ~昔話から広がる読書活動~
7月17日(月・海の日)
10:00-12:00
フィンランド
「SUOMEN LASTEN ELAINSATUJA」 (フィンランド児童の動物童話)
「KOIRIEN KALEVALA (犬たちのカレヴァラ)」
読み手:ケラ・マリッタさん 大東文化大学の留学生です。国語(フィンランド語)の先生になる勉強をフィンランドではしています。
7月24日(月)
13:30-15:30
7月30日(日)
10:00-12:00
中国
「こんや、妖怪がやってくる」
「あかりの花 」
読み手:WEI MEIHEZIさん とても明るくて、様々なイベントに積極的に参加をする留学生です。
アメリカ
読み手:Leeさん 子どもが大好きで、言葉について伝えることがとてもじょうずな、日本に住むアメリカ出身の方です。
8月5日(土)
10:00-12:00
スペイン
読み手:RURIさん スペインに住む女の子です。スペインには昔話や民話の絵本は、あまり無くて 本探しに苦労しています。どういうかたちでか、読んでいこうと計画中です。
内容
前半は、その国の説明や自己紹介・外国絵本の読み聞かせ。絵本は原語で読んだ後、日本語でも読みます。
後半は、その国の子どもがよくする遊び、またはテーマにちなんだ工作などをします。
参加した子同士の交流も進めていきたいと思っています。
対象
参加費
場所
定員
予約
お申し込み
問合せ
小学生
200円
キッズかめめ 埼玉県比企郡滑川町羽尾446-1 1階
20名 先着順
3日前までに予約のメールを送ってください
メールアドレス:kamemehome@live.jp
メールアドレス:kameme@live.jp
後援・助成
主催
この活動は、「子どもゆめ基金」の助成を受けて実施しています
後援:東松山市教育委員会、滑川町教育委員会
ホームかめめ :子育て中の母親が中心となる任意団体です
読む えほんの紹介
フィンランド
「SUOMEN LASTEN ELAINSATUJA」 (フィンランド児童の動物童話)
編者 ピルッコ=リーサ・スロイェギン(Pirkko-Liisa Surojegin)
出版 OTAVA (2016)
どうしてクマはアリを食べるようになったのでしょう?ウサギの口元が割れているのはなぜ?そして、あなたはクマゲラの悲しい物語を知っていますか?フィンランドの森に生きる動物たちが、編者ピルッコ=リーサ・スロイェギン(Pirkko-Liisa Surojegin)の写実的で繊細なイラストともに登場します。フィンランドの童話に欠かせない頑強で人情に厚いクマや無愛想なオオカミや狡猾なキツネといった森の住人たちのエピソードが現代の言葉で生き生きと語られます。
「KOIRIEN KALEVALA (犬たちのカレヴァラ)」
筆者 マウリ・クンナスとタルヤ・クンナス(Mauri とTarja Kunnas)
原作の編者 エリアス・リョンロート(Elias Lönnrot)
出版 OTAVA (2017)
『カレヴァラ』(Kalevala) はフィンランドの民族叙事詩です。19世紀に医師エリアス・リョンロート(Elias Lönnrot)によって民間説話からまとめられました。この 『KOIRIEN KALEVALA』という絵本でマウリ・クンナスとタルヤ・クンナス(Mauri とTarja Kunnas)がフィンランドの説話をころりと分かれるように語られます。「サンポ(Sampo)」は『カレヴァラ』によく登場する秘器のことです。 サンポはどのようなことかと一緒に調べましょう。
中国
「こんや、妖怪がやってくる」
君島久子 文 小野かおる 絵 岩波書店
「あかりの花 」
肖甘牛 採話
君島久子 再話 赤羽末吉 画 福音館書店