小さい子のクラスも、大きい子のクラスも、絵本を取り入れます

〔カリキュラム例〕

日本でもこどもに人気のあるエリック・カール作「くまさんくまさんなにみてるの？」を英語でよんでみましょう。

ページをめくると次々とカラフルな生き物が登場します。リズムのよい文章が続き、つぎに何がくるかを楽しみながら読んでいくことができます。何回も読んでいると、ページをめくらないうちから、次に誰がでてくるかを子どもが教えてくれることもよくあります。

〔学校英語としてみたときの効果　：　「くまさんくまさんなにみてるの？」〕

単語　：　色・生き物・先生と生徒等の単語が覚えられます。9つの色，いきものなどを美しい絵とともに視覚的に記憶します。

文法・構文　：　SVOの基本構文、WHATで始まる疑問文、現在分詞の形容詞的用法が使われています。この絵本の文を暗誦していれば、高校入試の並び替え問題・穴埋め問題・選択問題等の文法問題で解けるものを見つけられるでしょう。単語のられつでなく、文章で書かれた絵本の良いところです。

これからさき、英語恐怖症をもたせないこともキッズかめめ英語教室の目的のひとつです。初めて英語の教科書を開いた時に「なんか、知ってる！」という姿勢で入っていくことができ、アドバンテージをもって臨めます。